Artist

Sean Yoshidaphotography

Profile

■Sean Yoshida(吉田勝己)

9歳まで住んだ小さな平屋の生家と駿河湾の間には当時防波堤もなく、窓を開けると、正面に駿河湾、その上に富士山が望めた。初めて描いたクレヨンの絵も富士山でした。
中古でしたが念願の一眼レフを、生まれてくる子どもの為に購入し、息子の白黒写真を山のように撮り、当時住んでいたロンドンの近所の暗室を借りて現像、プリントすることが大変楽しい時間でした。

2000年くらいから、山中湖を拠点に富士山撮影を始めて今日に至ります。
ここで紹介する写真は、写真集というより自分の見た富士山の記録アルバムです。
写真の多くは ”私の写真小屋”で撮られたものです。
友人の企画しているGeoLandscapeとしての富士山関連のCreative Commonsの活動にもこれから参加をする予定です。
余暇は、シンガポール、大連のそれぞれの一年余りの滞在をきっかけに興味を持ったアジアの歴史&文化、中国の近現代史、外交について学んでいます。